<Header>
<Author: 李端>
<Title: 聽箏>
<Format: 格式不明>
<Year: 1988>
<BookName: 唐詩三百首詳解  上卷>
<Translator: 田部井文雄>
<style: 現代文有假名>
<style2: 日本現代譯文附假名標注>
<TranslatedTitle: 箏を聴く>
<BookPage: 442>
<UsedPage: 1>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
鳴箏金粟柱，
素手玉房前。
欲得周郎顧，
時時誤拂弦。
<End Poem>
<Translation>
桂（けい）の木（き）の琴柱（ことじ）の、箏（そう）の琴（こと）をかき鳴（な）らすのは、白（しろ）く美（うつく）しい手（て）の女性（じょせい）で、玉飾（ぎょくかざ）りの部屋（へや）の前（まえ）においてである。

周郎（しゅうろう）の顧（かえり）みともいうべき聞（き）く人（ひと）の関心（かんしん）を得（え）ようとして、時折（ときおり）は故意（こい）に誤（あやま）って、琴（こと）の糸（いと）を払（はら）って見（み）せるのだった。
<End Translation>